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2015年度オープンハウスを長崎で開催

2015年度オープンハウス(長崎)の模様

8月8日(土)と9日(日)の2日間、長崎研究所で第19回目となるオープンハウスを開催した。好天に恵まれ、両日で678人が来場された。

展示室では「被爆70年を迎えて―放射線影響研究所のあゆみ―」と題して、放影研の前身である原爆傷害調査委員会(ABCC)から放影研への歴史や当時の様子、そしてこれからの放影研について紹介する企画展示を行った。更に放影研の研究内容や結果の紹介に加え、「原爆放射線の研究から低線量被ばくの健康への影響を考える」と題する特別展示を行った。2日目には、兒玉和紀主席研究員が「原爆放射線の健康影響―何がわかり、何が残されている課題なのか:被爆70年にあたって考える―」と題して、原爆被爆者の研究でこれまでに分かっていること、未だ解明できていないこと、そして今後の展望について講演を行った。

体験コーナーでは、液体窒素を用いた実験や顕微鏡・電子顕微鏡の観察、白衣で記念撮影などが子どもたちに大人気だった。また大人の方々には動脈硬化検査、骨密度測定、体脂肪測定、尿検査などが好評で、子どもから大人まで、職員との交流を通じて楽しく過ごす様子が印象的だった。

今年で19回目となる長崎オープンハウスだが、初めて来場された方も多く、被爆70年の節目の年に、より多くの方々に放影研について知っていただく良い機会となった。